あります。
リモコンなどで明るさを何段階かに調節できるものや、外部の明かりをセンサーで感知して、明るさを調節するものまでいろいろあります。
もともと調光機能自体は蛍光灯や白熱電球でもありましたが、LED蛍光灯が原理的に調光に向いていることもあり、早いうちから開発、製造されています。
明るい時間帯には照明器具の明るさを抑えて、消費電力を下げることにより、さらに省エネを行なう。
調光というものは素晴らしいものだと思います。
ただ、ちょっとここで考える必要があるのが、使用時間と環境です。
例えば家庭用のLED蛍光灯で考えた場合、ずっと同じ部屋にいるのなら、一日の外光によって調光機能がフルに発揮され、長時間使用(12~16時間)も手伝って消費電力を大幅に削減することができます。
だいたい通常タイプの1.5倍、古い照明器具(蛍光灯)からしたら、約7割程度の省エネ効果が得られます。
値段が高めでも、元を取ることができるかもしれません。
ところが使用時間が短かったり、外光があまり関係のないところでは、削減量も少なく、元を取れなくなってしまいます。
もともとLED蛍光灯は、電力消費量が半分、電気代が半分になるというのが売りになっています。
半分になった電力消費量を調節しても、効果は半分ということです。
調光機能に反対しているのではなく、まだ高価すぎるというだけですが、とりあえず普通のLED蛍光灯をたくさん設置して、その削減メリットを十分に享受するのがいいのではないかと思います。
